イン・ハー・シューズ
2005年のアメリカ映画です🇺🇸
ジェニファー・ウェイナーの同名小説が原作です。
監督はカーティス・ハンソン。
自分にぴったりの靴が見つけられず、裸足でさまよい続けている…マギー(キャメロン・ディアス)はそんな女性だ。
弁護士として活躍する姉ローズ(トニ・コレット)とは反対に、キャリアも資格も学歴もないマギーが人に誇れるのは、その美貌とスタイルだけ。
遅まきながらも自立を決意するが、何をやっても空回り。
おまけに、唯一の理解者だったローズとも対立し、自分の居場所すらなくしてしまう。
そんな彼女が向かった先は、最近まで存在さえ知らなかった祖母エラ(シャーリー・マクレーン)の住むフロリダ。
そこで出会った人々とのふれあいを通して、マギーは本当の自分を見つけることになる……。
タイトルの“In Her Shoes”とは
『彼女の立場になって』という意味です。
それに引っ掛けて、『靴』のエピソードがいろいろ登場するお洒落な作品です。
キャメロン・ディアスが出てくるとどうしても軽薄なラブコメが彷彿されるのですが
とんでもない!
姉妹愛、家族愛を描いたハートウォーミングなヒューマンドラマです。
ただ…キャメロン扮するマギーは嘘つきで道徳心の欠片もないビッチでしたが(笑)
映画の後半には彼女もいろいろ改心していき
最後は思わず応援したくなりました。
マギーとローズのおばあちゃん役のシャーリー・マクレーンが素敵でしたね〜😃
他にもキュートで元気いっぱいのおばあちゃま達が登場して癒されました😌
キャメロン・ディアスの作品の中で
私はこれが一番好きかも。
お薦めです。
是非観てください。
男性にはイマイチ分からないかもしれませんが💦