パッセンジャーズ

2008年のアメリカ映画です🇺🇸

監督はロドリゴ・ガルシア。

セラピストをしているドクター・クレア・サマーズ（アン・ハサウェイ）は、ある日飛行機事故で生存した５人を受け持つことになった。
グループカウンセリングの度に窓の外にある人物の影が。

そしてメンバーが一人ずつ消えていく…。
クレアは徐々に、航空会社が過失を組織ぐるみで隠すために、生存者を口封じのため狙っているものと疑い出し解明のため奔走する。
その中、生存者の一人エリック（パトリック・ウィルソン）は唯一自宅での個人カウンセリングを希望。
事故のショックからか躁状態とも言える彼の突拍子もない行動に振り回されっぱなしのクレア。

しかし、自分の心の痛みにそっと寄り添ってくれている彼に戸惑いながらも次第に惹かれていく。
そして最後に意外な真相が明かされることに…。

サスペンススリラー映画というカテゴリーみたいですが、徐々に恋愛映画の様相を呈してきます。

前半は退屈なストーリーで

観ている途中で何度も眠くなってしまいましたが

ある時点でこのお話のオチが見えてきました。

ネタバレになるので書けませんが

あの有名な映画と全く同じオチでした。

しかも主人公の職業まで同じ❗️

（勘の良い方なら分かってしまうかも？💦）

後半はテンポ良く進み

ホロっと涙するシーンもあり

ああ！やっぱり！

とオチを再確認してエンディングとなりました。

前情報なしに観れば

あの有名な映画をご存知ないなら

それなりに楽しめる作品だと思います。

ところで…

アン・ハサウェイは女優さんとして可愛いし決して嫌いではないのですが

知性の欠片もないのに（見た目が）

どうしていつもインテリの役ばかりなんでしょうか？💦

無理がある…って思ってしまうのは私だけでしょうか？💦

ちょっとだけネタバレになってしまいますが

クライアントと距離感が取れない精神科医はダメ❌

私も同類だと思われたらとっても不愉快だわー💢

なんてイライラしながら観ました。

ま、そんなアホな医者なんて現実にはいませんけどね（笑）

これがジュリア・ロバーツだったら絶対にこういう展開にはならないでしょうね。

アン・ハサウェイだから簡単にクライアントと寝るんでしょうね…

などと勝手に思ってしまった私です。

（アン・ハサウェイのファンの皆さん…すみません💦）

お時間があればどうぞ！

賛否両論ある作品です。