図書館の自殺

2016年のウェールズ映画です🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿

フラー・ダフィドのベストセラー小説が原案となった作品です。

監督はユーロス・リン。



有名な作家エレナ・ウディグ(シャロンモーガン)が自殺した。

亡くなる直前に伝記作家であるエベン(ライランド・テイフィ)の名を呟いたことから、彼女の双子の娘アンとナン(ケイトリン・スチュワート)は彼が母を殺害したと確信する。

ある夜、彼女らは母の死を報復するためにウェールズ国立図書にいるエベンを殺害しようとするが、警備員のダン(ディファン・ドワイフォー)に気づかれてしまう……。









自殺した母の真相と双子の姉妹の確執を描いたサスペンス映画です。


前半は姉妹による復讐劇が描かれていて

よくあるお話かと思いきや


後半は衝撃の真実が次々と明らかとなっていき

かなり面白かったです。


双子の姉妹を1人の女優さんが演じていましたが

ストーリーが進むにつれ

別人のように見えてきました。

同じ顔で双子なんだけどキャラクターは異なる…素晴らしい演じ分けでした。



ネタバレになるので詳細は書けませんが

認知症』と『双極性感情障害』が登場します。


BBC制作の作品ですが英語ではなくウェールズ語が話されています。

全然聞き取れなかったです💦


かなりお薦めの作品です。

是非‼️