ひそひそ星
2016年の日本映画です🇯🇵
監督は園子温。
人類は数度にわたる大災害と大きな失敗を繰り返して衰退の一途にあった。
宇宙は今、機械によって支配され、人工知能を持つロボットが8割を占めるのに対し、人間は2割にまで減少している。
アンドロイドの鈴木洋子(神楽坂恵)は、相棒のコンピューター“きかい6・7・マーM”と共に昭和風レトロな内装の宇宙船レンタルナンバーZに乗り込み、星々を巡って人間の荷物を届ける宇宙宅配便の配達員をしていた。
さまざまな星に“記憶に関する荷物”を届ける単調な日々。
ある日洋子は、30デシベル以上の音をたてると人間が死ぬ可能性のある「ひそひそ星」に住む女性に荷物を届けに行くが……。
カテゴリー的にはSF映画ですが
全編モノクロで
ノスタルジックな作品に仕上がっています。
園子温作品特有なラジカルさはありません。
むしろロジカルです。
三者三様の解釈ができる作品かと思いますが
私はその解釈にすら至りませんでした💦
何だろう?
難解という訳ではなかったのですが
共鳴というか…
言語化できない肌触りみたいなものを感じました。
ツッコミどころは満載で
オール昭和風レトロなインテリアなのに何故全自動洗濯機なの?
とか
アンドロイドってお茶飲むの?
タバコ吸うの?
とか
アンドロイドなのに法令線あるって?
(主人公がフケすぎている!)
などと思いながら観てしまいました。
稚拙な鑑賞者ですみません💦💦
お時間があればどうぞ。
観た方はご意見をお聞かせください🙇♀️