悪夢のエレベーター
2009年の日本映画です🇯🇵
木下半太の同名小説が原作です。
監督は堀部圭亮。
鋭い頭の痛みで小川順(斎藤工)が目を覚ますと、そこは急停止したエレベーターの中だった。一緒に乗り合わせたのは見るからにワケありな男女3人だった。
非常ボタンは故障し携帯電話は電池切れ、助けを呼ぶこともできない。
なぜか互いの秘密を暴露し合うハメになった彼らがそれぞれに不信感を募らせる中、思いもよらぬ事件が起きてしまう……。
いや〜
めちゃくちゃ面白かったです。
伏線の回収が実にお見事‼️
どんでん返しに次ぐどんでん返しで
最後まで目が離せませんでした。
久々に極上のミステリーを堪能しました。
出演者も良かったですね。
内野聖陽さんは私の一番好きな俳優さんです。
彼の主演作は絶対に期待を裏切らない❗️
本作もそうでした。
いい役者さんです。
佐津川愛美さんの演技も素晴らしかったです。
(おそらく)初見の女優さんですが、不気味な感じが良かったです(笑)
作中に様々な精神病理が登場しますが
その解説をしてしまうとネタバレになってしまうのでやめておきます。
まずは観てください。
お薦めです。