ロンドン・フィールズ
2018年の米英合作映画です🎬
原作はマーティン・エイミスが1989年に上梓した同名小説です。
監督はマシュー・カレン。
ニューヨークの作家サムソン(ビリー・ボブ・ソーントン)は、家の交換を希望する人気作家マーク(ジェイソン・アイザックス)の求めに応じてロンドンを訪れる。
マークの豪邸で暮らし始めたサムソンは、小説のネタを探して訪れたパブで、タクシー運転手のキース(ジム・スタージェス)と富豪のガイ(テオ・ジェームズ)という2人の男と出会う。
さらにそこへ現れたのは、妖艶な美女ニコラ(アンバー・ハード)。
やがて、自らが何者かに殺される予感を覚えたニコラを巡り、その美貌に魅了されたサムソン、キース、ガイ、3人の運命が交錯してゆく……。
いろいろお騒がせの話題作を観ました。
低評価の作品のようですが
私はフツーに面白いと思いました。
本作…撮影されたのは2015年です。
その後監督が製作者を訴えたり
製作者が監督を訴えたり
主演のアンバー・ハードが製作者に訴えられたりがあり
一時お蔵入りとなりましたが
その後ようやく公開されたという曰く付きの作品です。
それだけではなくて
監督や製作者が裁判でゴタゴタしている間に2人は結婚して離婚して
現在は皆さんご存知のように
この元夫妻はDV泥沼訴訟を展開中です。
そんな作品ですが
ミステリーとしてはまあ良かったんじゃないかな?って個人的には思っています。
どんでん返しもあるし
何よりアンバー・ハードがとても美しく
全編通してスタイリッシュな映像が楽しめました。
劇中で雨の中を大金持ったキース(ジム・スタージェス)が踊るシーン…
ダイアー・ストレイツのMoney For Nothingが流れて嬉しくなりました☺️
ああ、ロンドンだー‼️って思いました。
ガイ役のテオ・ジェームズはイケメンさんでしたね。