ホームステート
2016年のアメリカ映画です🇺🇸
脚本・監督はデヴィッド・H・ヒッキー。
父親役で出演もしています。
新しいビジネスを成功させようと奮闘する夫ハービー(デヴィッド・H・ヒッキー)と、主婦で芸術家でもある妻クリスタル(シェーナイ・フェレル)は10歳の娘パール(グレース・ラブ)と家庭の世話に追われていた。
そんな郊外に住む一般的な家庭に突然現れた妻の弟ジョシュ(ブライズ・ミラー)。
何かしらのトラブルを抱えているようにも見える彼を受け入れながら、一家はその日常を掻き乱されていく。
弟は家族の温かさを感じる一方、一家の絆が揺らいでいることに気づき……。
全てのことから逃げてしまった男が再び家族との交流を通して自らの心と向き合うヒューマンドラマです。
『家族の再生』がテーマですが
特に大きな事件も起こらず
どんでん返しもなく
ある意味退屈なお話でした。
登場人物のキャラも何気に地味でしたね。
クリスタルとジョッシュのお父さんが訳ありのようで
彼らが何らかの葛藤を抱えているような感じでしたが
作中ではその詳細は描かれていなくて
ちょっと消化不良でしたし
突然エンディングで
??な作品だったと思います。
娘パールの下手くそなピアノがとても耳障りで
しかもこの娘…お食事のマナーが悪すぎる!
“親の躾がなってないな”=“家族が機能していないな”っていうのを表現したかったのか
それともたまたまなのか…
ホントよくわかりませんでした。
何回か観たらおそらく監督のメッセージみたいなのがわかるタイプの作品かもしれません。
お時間があればどうぞ。