キラー・イン・ファミリー

2018年のアメリカ映画です🇺🇸

脚本・監督はダニー・J・ボイル。




目を離した隙に8歳の娘メーガンを事故で亡くしたイヴォンヌ(ナナ・ヴィジター)。

その時一緒にいた息子トムを責めながら生きてきた彼女は精神を病んで精神科病院に入っていた。
大人になったトム(ブルット・ジンマーマン)は妻メリッサ(ケリー・サリヴァン)と娘アニー(バイオレット・ヒックス)の3人で幸せに暮らしていたが、ある日突然、疎遠だった母親のイヴォンヌが訪ねてきて驚く……。











事故によって娘を失ったサイコパスの女性が

孫娘を亡くなった娘の身代わりにするために

邪魔者を次々と殺していくスリラー映画です。


どう見てもヤバい人なのに

トムとメリッサはどうして見抜けないのか?

(お友達は見抜いていて殺されましたが)

イライラしながら観てしまいました。

孫娘のアニーはヤバいのに途中で気づいていたようですが。


次第に本性を現していったおばあちゃんはかなり怖かったのですが

人を殺した後、鼻歌を歌うおばあちゃん…不気味でした💦


最後はすんなり決着してしまい


もうひと捻りあればもっと怖かったのになぁ…


なんて思いました。


ちょっと消化不良な終わり方でしたね。






子役の女の子が可愛かったです。





アメリカの子役って可愛いだけでなく

演技力も抜群ですね。



サイコスリラーとしてはよくあるストーリーの映画です。

目新しさはなかったですが

まあまあ面白かったです。


お時間があればどうぞ。